文化
●民俗風習

 大連市は中国東北地方遼東半島の南端に位置し、古往今来多くの民族が住んでいる土地であります。燕・秦から唐初までの間、漢族と東胡(鮮卑氏)と扶余族との更迭が千年も続いていました。また、南朝から清末までの間に、また千年が経ちました。1990年の中国の人口センサスによると、大連には、漢族を始めとする36の民族は住み、それぞれの民族は異なる文化・風習が持っています。少数民族の総数は28.1万人、20万人以上の民族が満族、1万人以上の民族が回族とシボ族、千人以上の民族が朝鮮族とモンゴル族、百人以上の民族がチワン族・ウイグル族・苗族・トゥ族で、その他の民族は百人以下です。
 また、下記のような12の少数民族郷(集中居住地区)があります。金州区石河満鎮の七頂山満族郷、瓦房店市老虎屯満族鎮の三台満族郷・楊家満族郷、庄河市楽甲満族郷、庄河市小孤山満族鎮、塔嶺満族郷、高嶺満族郷、三架山満族郷、太平嶺満族郷、桂雲花満族郷です。
  1997年11月21日、大連経済技術開発区に位置する大連民族学院が正式に発足。
 
●宗教:

 大連では様々な宗教信仰を有している地方で、仏教、道教、キリスト教、イスラム教、天主教などがあります。
  解放戦争前、寺と教会堂の数は総計400箇所余で、解放戦争後は230ヶ所が残っています。文化大革命の時、宗教は迷信な存在として、政府に認められず、多くの寺や教会堂が破壊されていました。「中央十一届三中全会」の開催とともに、多くの冤罪や誤審も晴れました。更に、正当的な宗教活動が法律に保護されて、宗教の信仰自由を重視するべしという方針が確立されました。
 1997年まで、宗教団体の活動場所が72ヵ所、市クラスの宗教団体が8つあり、信徒が5.5万人、宗教教職人員が110人います。

 ●文化施設:

 1.大連図書館:1990年正式開業、国家一級図書館に指定されています。面積30245㎡、蔵書210冊、登録読者7万人、年間80万人の来館者。
 2. 大連少年児童図書館:1997年正式開業、国家一級図書館に指定されています。建築面積6500㎡、蔵書31冊、登録読者1.7万人、年間50万人の来館者。
 3.大連芸術展覧館:1997年正式開業、大連の芸術殿堂として名が知られています。面積1400㎡。
 4.人民文化クラブ:1950年正式開業。1995年に、リニューアル工事が行われました。改造後、以前より機能性に優れています。

●芸術成果

 ここ数年、専門劇団は平均的に約700回/年の公演を行います。オリジナルな内容で、国内外の各種コンクールで大成功を収めました。
 演劇の「梅花賞」を受賞した人数は五人。1993年以来、国際賞3件、国家賞12件、省クラス賞60件余という偉業を成し遂げました。海外との交流も盛んになりつつあり、訪問公演は1700回も展開しました。
 また、近年来、民間芸術の活躍と積極性の向上に伴い、優秀な作品もどんどん出てきてきます。
 1993年以来、国際賞2件、国家賞60件、省クラス賞100件余という好成績。
 毎年の5月~10月の間、大連市で展開されたイベントは4000回余で、参加者の総数は50万人です。
 市内に、図書館が12ヶ所あり、図書館は総面積59,083㎡、蔵書350冊です。

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